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iPhone4

これまで使っていたSoftbankの携帯の裏フタが外れやすくなり、
バッテリーの転落が頻繁になってきたため機種変更することにしたのだが、
近所のショップに行って検討してみたら、
ポイントを使えば、iPhoneが意外に安く買えることが分かり、
思い切って買ってしまったのだった。32GB版。

ケースはちと妙な感じのグリーンだけど、あまり見かけないから
自分のだと判別しやすいだろう(笑)
キーボードはBluetoothで接続する折りたたみタイプのものを
手に入れた。
これでブログの更新や長文のメールも入力しやすいだろう。(使うかな?)




まもなく5が発表になるし、4のホワイト版がきょう発表されたり、
というタイミングで、「今更iPhone4か!」という声もあるだろうが、
欲しいときが買い時。
機能面でAndroidの方が…という点も気にならない。
使ってみれば、やはりこれはAppleらしい製品だ。
Mac使いにはしっくりくるプロダクト。
機械ではなく、身の回りを豊かにするものとしてのクオリティーの高さ。
プロダクトデザインの秀逸さ。
そこだろうな。

# by give-thanx | 2011-04-28 10:45 | 日々のこと 

「ゆがふ」よ!

一旦は、存続へ向けて動いていた熊本・仁王さん通りの沖縄料理店「ゆがふ」は、
その後いろいろとあって2月で閉店となった。
昨日は、後片付けの手伝いに行ってきた。


想像以上の荷物で片付けも一苦労だったが、
片付けているうちに懐かしい物や初めて目にする物も出てきて、
改めて、闘病中の店主濱さんの多彩な経歴と人脈に感じ入った次第。


店は、これまで昼間の時間を使っていた讃岐うどんの店に4月下旬ごろから変わる。
「麺豪 野崎」という屋号で。野崎さんは讃岐で修業してきた人で、もちろん濱さんとは旧知の間柄。僕とは去年の「琉球の風」で一緒に「ゆがふ」のブースを手伝った仲だ。

久しぶりに重い物を持ったおかげで、今日は腰やら背中やらが張っているが、
長年通い続けたゆがふの記念に、最初の頃に使われていた品書き帳をもらった。

店の2階を事務所にしていたグラフィックデザイナーで遊書家の故・田島慎一さんが
すべて品書きを書いた。この品書き自体が作品みたいな、手のかかった品なのだ。
改めて当時の品書きを眺めていると、ゆがふで食べた素晴らしい料理の数々や、
あの空間で同じ時間を過ごした人たちのことを思い出す。

さまざまな思いが去来したが、「ゆがふ」は昨日で名実ともになくなった。
だけど、濱さんがいつの日か病気を克服した暁には、
再びあのハッピをまとってカウンターの向こうに立ってほしい、
もう一度「ゆがふ」をやってほしい、と願ってやまない。

# by give-thanx | 2011-03-28 13:11 | 日々のこと 

震える琵琶を聞きたいか

というタイトルで、26日に薩摩琵琶奏者の後藤幸浩君
(日記やブログでおなじみだが、高校の同級生)と同じく薩摩琵琶だが
鶴田流の奏者・水島結子さんのライブがあった。
会場は、熊本が全国に誇る音楽バー「YAZOO」。

去年同じ取り合わせで一度ライブを聴いていたが、今回は水島さんも
歌で絡む曲が多く、遊女風の衣裳も実に雰囲気で、艶なデュエットとなっていた。
違う流派の二つの琵琶が醸し出す差異が、微妙なグルーヴを生む独特の音空間。

さらに2部では、牛嶋大智君がディジリドゥーでゲスト参加。
ここからが、今回のライブの白眉だった。
特大に長いディジリドゥーで重低音を響かせる牛嶋君によって、
音に厚みが出たばかりでなく、例えが正確かどうかは分からないが、
ニューオリンズ音楽のセカンドラインにおけるチューバなど
低音の金管楽器の存在感を彷彿とさせるような、
いいベースラインとなっていたのだ。

二つの琵琶とアボリジニの楽器が生み出す不思議なグルーヴ。

まさにミクスチャー・ミュージックにして「境界」の音楽。
それも「邦楽とロックやポップスの融合」とか「邦楽と洋楽の混合」と
いう打ち出しで、
例えば邦楽器でニューエイジミュージック(風)なことをやっている
演奏家などがいたりするが、
後藤君と、彼が共演するミュージシャンたちの音楽は、
そんな「ぬるい」手合いとはレベルが違うのだ。
極めてクリエイティブな音楽がそこにはある。


(写真は、2部の演奏が始まる前のショット。演奏中には撮らないことに
決めているので)

# by give-thanx | 2011-03-28 00:44 | 音楽 

卒業式



きのうは上の子の小学校の卒業式だった。
娘にとっても大事な日だったに違いないが、
よりによって式の前々日から高熱が出て、
前日には「インフルエンザB型」と診断されてしまった。
当日も熱は下がらず、欠席させざるをえなかった。

あまり感情を表に出す子ではないけれど、
卒業式に出られないことにショックを受けているのは明らかだった。
そこで、僕だけ卒業式に出て、ビデオを回し、できるだけバスケット部で
娘と一緒だった子たちの様子をカメラに収めた。

式の後も、教室に行って、クラスメートたちの様子を撮影した。
そして娘の部活の仲間たちに頼んで、式に出られなかった娘に宛てた
ビデオメッセージを撮らせてもらった。

親バカだな。

東北の被災地では卒業式を開けない学校も多い。
避難所で卒業証書をもらった子供たちもいる。
津波で汚れた卒業証書を「立ち直るパワーに」と大事そうに受け取った
子供たちもいる。

彼らと一緒にするわけにはいかないが、
卒業式に出られなかった子供たちの気持ち、
そんなわが子の姿を目にする親の気持ちは、
根っ子のところでは同じだと思う。

わが娘、そして被災地で学び舎を巣立った子供たちに幸あれ。

# by give-thanx | 2011-03-24 18:28 | 日々のこと 

コヨーテ 静かに吠える(寺田町ライブ@rupa)

半年に一度、熊本へやってくる「歌う旅人」寺田町さんのライブが
今年もrupaであった。
13枚目のアルバム「COYOTE」を引っ提げて、
町さんの歌はさらに艶が出たような印象。
新作アルバムからを中心にじっくり聴かせてくれた。

で、当然新作を買った。帰りの車の中からヘビーローテーションだ。
なんとロマンティックな歌詞世界だろうか。



耳をすませば かすかに聴こえる
深い夜の帳の向こうから
誰かが冷たい川を渡る音
それとも胸のきしむ音

いつか夢見たあの色と
あの音に この身をゆだねて
海みたいに揺れてみたいもの
川みたいに流れてみたいもの

コヨーテ 静かに吠える
コヨーテ あの荒野から
       (「コヨーテ」より)

「コヨーテ」 孤独 孤高 荒野 そんなイメージだ。
僕にとって憧れであり、理想でもあったのがコヨーテのイメージだ。
大好きなハードボイルド「ハリー・ボッシュシリーズ」のボッシュの
人物像もコヨーテを象徴として描かれている。

そしてコヨーテのイメージが伝える世界は、町さんの歌と重なる。
それはきっと町さん自身がコヨーテだからだ。

静かに吠えるコヨーテの歌を
僕は全身で聴いていた。cobyの店の薄暗いカウンターで。

# by give-thanx | 2011-02-23 00:00 | 音楽 

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